5.1.レンゲ農法ってなに?
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レンゲ農法とは、冬のあいだにレンゲを育て、春に鋤きこんで緑肥とする農法です
昭和30年代中ごろまでは日本のいたるところで行われてきました
その後化学肥料全盛の時代になり、ほとんど見かけることはなくなりましたが、
昭和も終わるころ再び見直されて徐々にまた見かけるようになってきました
50代以上の方は懐かしく思えるのではないでしょうか
レンゲ農法のメリットとして
1、地力を消費せず、地力を上げながら作付けが出来る
2、ほかから持ち込むことなく地力増進が計れる(種は持ち込みますけど)
3、比較的安上がり
4、レンゲが土中で分解するとき、ガスを出し、それによって除草効果が期待できる
(完璧ではありませんが、これによって有機栽培をすることも不可能ではないと思います)
5、花が美しく景観が良い
等が上げられます
またデメリットとして
1、化学肥料を使う慣行栽培と比べ、手間がかかる(特に春秋の農繁期に作業が重なってしまう)
2、草を栽培するので、どのくらい育つのか計算がたちづらい
3、レンゲの出来よって、同じ量のレンゲを鋤きこんでも、肥料分が一定せず、肥料計算がたちづらい
(これはレンゲの、と言うより、有機肥料全体の問題ですが)
4、レンゲが育つのは案外時間がかかる(9月〜4月くらい)ので、稲の生育期間が確保できない
(これは稲の品種によって変わりますが、コシヒカリを作るのはかなりつらいです)
5、花を楽しむまで育ててしまうと、量が多すぎ、稲の生育期間を圧迫してしまうが、花を見たい(笑)
等があります
岡田農場ではこれから、徐々にレンゲ農法の比率を増やしていく予定です
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